隠退牧師の徒然記<485>

隠退牧師の徒然記(2016年3月1日~)<485>
2019年6月17日「高齢ドライバーであるので」


聖書の言葉
「生き物が移動するとき、傍らの車輪も進み、生き物が地上から引き上げられるとき、車輪も引き上げられた。それらは霊が行かせる方向に、霊が行かせる所にはどこにでも進み、車輪もまた、共に引き上げられた。生き物の霊が、車輪の中にあったからである。
旧約聖書エゼキエル書1章19-20節)


今年の5月に誕生日を迎えたが、この誕生日は車の免許証の更新である。高齢者になると、更新前に高齢者講習を受けなければならない。さらにその講習を受けるには認知症の検査を受けなければならないのである。その検査を合格してから高齢者講習を受講することになるのである。その認知症検査は2018年12月24日に受ける。その後、一か月して高齢者講習の案内書が届く。配達されてすぐに自動車教習所に申し込みをするのであるが、紹介されている南横浜自動車学校に連絡するものの予約が取れないのである。すでに、いずれの日も申し込み多数で予約できない。それで久里浜中央自動車学校に連絡したところ、6月25日に何とか予約することができた。免許の更新は5月10日であり、6月では免許が失効してしまう。それで警察に赴き、その状況を説明する。そういう場合には更新を三か月延期してくれるのである。今は更新を延期している状況であるが、何となく落ち着かない気持ちである。三年前も、やはり高齢者講習の連絡を受けるやすぐに申し込みをしたが、結局いずれの日も予約が取れず、久里浜の自動車学校で講習を受けたのである。そういう経験があるので、すぐに手配したのであるが、前回と同じ結果となる。それにしても、なんと高齢者の免許証所持者が多いことだろう。すぐに講習予約ができない状況なので、講習場所を増やしてほしいと思うのである。
免許証を更新しようとしているが、毎日のように報道されている高齢者の自動車事故を、自分のことのように受け止めるようになっている。少なくとも80歳になったら免許証の停止でもよいのではないかと思う。自主返納すればよいのであるが、いろいろな都合を考えて返納には至らないのである。連れ合いを病院に連れていくことが理由であるが、それならタクシーを使えばよい。買い物で多量に購入する場合、持って歩くのは困難である。そうであれば買い物用のキャリーケースがある。三崎教会に家族5人で行くので、車は必要である。しかし、三崎には我が家の子供、優がいつも運転してくれるので、私は運転しない。だから車は必要なのである。しかし、車があれば、つい運転してしまうことになる。そんなことをいつも思っているのであるが。
それにしても、やはり若い頃が思い出され、懐かしく思っている。大型免許を取得し、マイクロバスで幼稚園児を送迎をしたこと、そのマイクロバスで宮城県から神奈川県の実家に家族と共に来たこと、運転歴は長くなっている。その大型免許は返納している。乗ることもないからである。普通車も運転することもなくなる。いつにしようか…。

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宮城県の教会に赴任した時、家族4人で、この軽自動車で東京から赴いたのであった。
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大型免許を取得し、幼稚園児の送迎を行っていた。
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